沈黙はコミュニケーションで積極的に活用すべし
京極真
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本記事ではYouTubeにアップした動画講義「信念対立ってどんな問題?」のポイントを解説しています
結論からいえば、信念対立は世界観の確執という問題です。
世界観は信念の総体でして、その信念は経験を通して確信した事柄全般を意味します。
例えば、周囲をぐるりと見渡して疑いの余地なく「人がいる」などと感じちゃったら信念です。
「私には(あいつには)信念がない」と思っちゃうことも、特にそれに対して疑念がないなら信念です。
こんな感じで、信念は確信一般を表します。
大小さまざまな信念が組み合わさって、その人の世界観が形成されています。
なので、典型的には信念対立は人間と社会の関係の中で生じます。
だけども、世界観は信念の総体であるため、ふつーいろいろ矛盾を内在しています。
だから、信念対立は自分ひとりしかいなくても生じます。
信念対立は生きている人間さえいれば生じる問題であるという前提で対策を考える必要があります。
詳しくは動画講義でご覧になってください。
本記事ではYouTubeにアップした動画講義「信念対立ってどんな問題?」のポイントを解説しました。
信念対立は人間と社会の根本問題です。
この記事と動画が、その理解に少しでも役立つようでしたらうれしいです。
また、信念対立解明アプローチ入門の以下の記事も参考にしてください。