【図解】Xcodeのアップデートできない症状への対策【初心者OK】
本記事では「Xcodeのアップデートができません。どうしたらいいですか」という疑問にお答えします。
- Xcodeのアップデートができない
- エラーメッセージへの対策を教えてほしい
先日、Xcode11.1がリリースされたので、アップデートしようとしたら「ダウンロードできません」というエラーメッセージがでました。
ダウンロードが遅い、、、のではなく、そもそもダウンロードできないんです。
時間をおいて試しても、やはり繰り返し同じ現象が生じます。
MacBookPro2台、iMac1台で同じ症状がでておりまして、他にも困っている人がいるかもと思ったので、この症状への対策を図解しつつわかりやすく解説します。
なお、Xcodeのダウンロードが遅いor待機中から進まないという問題への対策は以下の記事で解説しています。
Xcodeのアップデートできない症状への対策
結論から言えば、AppleのDeveloperサイトから直接ダウンロードしたらOK。
App Storeよりも確実にダウンロードできます。
もちろん、ファイルサイズは大きいので、ダウンロードはそれなりに時間がかかります。
けど、ダウンロードできない、、、みたいな問題は生じないです。
手間なのでAppleにはApp Storeから確実にダウンロードできるようにしてほしい、、、と願いつつ、いつになったらできるようになるのかよくわからないので、ぼくらはさくっとAppleのDeveloperサイトから直接ダウンロードしちゃいましょう。
AppleのDeveloperサイトから直にアップデートする手順
具体的手順は以下の通り。
簡単な流れ
- AppleのDeveloperサイトにアクセスする
- ログインする
- 右上にある「more」をクリックする
- ダウンロードしたいXcodeのバージョンをクリックする
- xipファイルをクリックする
- ダウンロードしたxipファイルを解凍してインストールする
以下、図解しつつ解説します。
AppleのDeveloperサイトにアクセスする
まずはAppleのDeveloperサイトにアクセスしてください。
アクセスは以下からどうぞ。
ログインする
Apple Developerにアクセスすると、Apple IDの入力を求められます。
なので、ご自身のApple IDを入力して、ログインしてください。
右上にある「more」をクリックする
ログインすると、最初にBeta版のダウンロードが表示されます。
特別な意図がない限りは、Beta版のダウンロードは非推奨です。
正規版のXcodeをダウンロードするには、右上にある「more」をクリックしてください。
ダウンロードしたいXcodeのバージョンをクリックする
「more」をクリックすると、Apple Dveloperからダウンロードできるソフトウェア一覧が表示されます。
今回は最新の正規版Xcodeをダウンロードしたいので、Xcode11.1をクリックしたらOKです。
xipファイルをクリックしてダウンロードする
すると、xipファイルが表示されるので、それをクリックしたらダウンロード開始です。
ダウンロードしたxipファイルを解凍してインストールする
ダウンロードが終わったら、xipファイルをクリックして、解凍してください。
解凍がはじまると、以下のようなウィンドウが開きます。
「検証中→展開中」へとシフトしますので、しばらく待ったらOK。
後は手順に沿ってさくさくクリックしていけばインストール完了です。
まとめ:Xcodeのアップデートできない症状への対策
本記事では「Xcodeのダウンロードができません。どうしたらいいですか」という疑問にお答えしました。
結論を言うと、AppleのDeveloperサイトから直接ダウンロードしたらOK。
Xcodeのダウンロードがうまくいかない、、、という事象は昔からわりとあるので、困ったらソッコーでDeveloperサイトにアクセスしましょう。
Xcodeの待機中に進まない症状でお困りの方は以下の記事を参照してください。