作業療法士を目指すなら読むべき本+α【コスパ良すぎ】


本記事では「作業療法士を目指しています。おすすめの本を教えてください。また助言があれば知りたいなぁ」という疑問にお答えします
- 作業療法士を目指している
- おすすめ本を教えてほしい
- 現役の作業療法士から助言をもらいたい
高校生、社会人の方向けの作業療法についての記事を以下にまとめています。
高校生、社会人の方だけでなくご家族の方も、進路を決める時の参考にご活用ください。
>>【受験】高校生のための作業療法士になるための完全マップ【まとめ】
作業療法士を目指すなら読むべき本

作業療法士を目指す人が読むべき本は以下の通り。
- 作業療法士になろう!
- 日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義
- マーケット感覚を身につけよう:「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
ぼくが、作業療法士を目指す自分に本をプレゼントできるなら、この3冊を選びます。
3冊まとめて買っても4,900円ほどでして、情報価値を考えるとコスパ良好で神です。
これから作業療法士を目指す人にも、わりと参考になるはずなのでご覧くださいませ。
作業療法士になろう!
作業療法士を目指すなら、本書は必読です。
基本的には「高校生向け」の本です。
ですが、作業療法士を目指すなら、社会人でも価値ありです。
作業療法士と一言でいっても、いろんな専門分野があります。
本書は、その中でも作業療法の本質に焦点化した内容になっています。
本書で「作業療法士マインド」を学びましょう。
日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義
こちらも非常に勉強になります。
本書から学ぶべきポイントは1つだけです。
それは、これから日本で何かやるなら「すべて『高齢化&人口減』を前提にすべき」ということです。
これは超重要でして、「高齢化&人口減」をぬきに、何か目指したらヘタ打つと人生詰みます。
日本の国自体がそれで詰みそうになっているので、当然といえば当然です。
本書で日本で生きる意味と戦略を学びましょう。
マーケット感覚を身につけよう:「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
本書もこれから作業療法士を目指すなら必読かと思います。
本書から学ぶべきポイントは「これからの時代は価値を認識する能力が重要である」であり、その能力を「マーケット感覚」と呼びます。
昔は国家資格が身分保障として機能するので、作業療法士=安定の職業でした。
しかし、高齢化&人口減時代なので、税金でまかなっている領域ほど苦境に立たされます。
教育みたいなマーケット感覚がないために超絶苦境にある領域で働くぼくがいうのですから間違いないです。
それを克服するには、マーケット感覚が必要でして、これから作業療法を目指す人は本書でそれを学びましょう。
迷ったら買うべき
以上、ぼくが作業療法士を目指す自分に本をプレゼントできるなら、選ぶ3冊を紹介しました。
これから作業療法士を目指すなら、圧倒的におすすめ本なのでぜひどうぞ。
とはいえ、人によっては「お金がもったいない、、、」と感じるかもです。
しかしそれは時間の無駄なので、さくっとポチればOKです。
人生は有限ですから、迷っている時間が無駄です。
読み終えて「いまいち」と思ったらメルカリで売ればいいし、その必要はないぐらいおすすめ本なのでまじご安心あれ。
作業療法士を目指す人に伝えたいこと

以上で本題は終了。
ここからは余談です。
以下では、これから作業療法士を目指す人に伝えたいことを書いていきます。
ポイントは3つ。
- その①:誰でもなれるわけではない
- その②:作業療法士の使命を全うする
- その③:自分で付加価値を作る
余談なので、読み流しOKですから、すこしお付き合いください。
その①:誰でもなれるわけではない
作業療法士養成校の偏差値をみると、はっきりいって全体的に低いところが多いです。
つまり、作業療法士は目指そうと思えば、誰でも目指せる職業です。
しかしこれは「誰でも作業療法士になれる」ことを意味しません。
作業療法先進国のアメリカでは、作業療法士教育は現状で大学院の修士課程、2027年からは博士課程に移行します。
「日本は関係ないやん!」と思うかもですが、日本の作業療法士養成校は基本、世界作業療法士連盟の認定を受けるところがほとんどでして、それはアメリカの作業療法教育にも適応される基準です。
つまり、作業療法士を目指そうと思ったら誰でも目指せるのですが、実際に受ける作業療法教育はかなりハイレベルになってくるわけです。
もちろん、日本の現状にあわせたかたちで基準運用されていますが、「作業療法士になる>>>>>>>>>>>>作業療法士を目指す」ぐらいのギャップはあると思っておいた方がいいです。
その②:作業療法士の使命を全うする
先日、知人の医師が「専門職は会社のために働くのではなく、自らの職能の使命をまっとうするために働くものだ」という趣旨の主張をされていて、言われてみればその通りなんだけど忘れがちだなぁと感じました。個人的に「カッコいい!」と感じて、ちょっと痺れましたね。
— 京極真@Ph.D., OT, Prof. (@MaKver2) January 3, 2020
作業療法士は専門家です。
専門家の存在意義は、専門的な知識と技術を使って問題解決するところにあります。
作業療法士を目指すということは、作業療法の知識と技術を使って、さまざまな問題の解決にあたる人生を過ごすということです。
作業療法士として働くということは、会社のためでも何でもなく、職務を全うするためなのだという視点はもっておくといいです。
その③:自分で付加価値を作る
ぼくらが作業療法士を目指した頃は、「作業療法士になる=それだけで価値あり」みたいな状態でした。
もちろん、今でも基本はその通りで、作業療法士の価値は変わっていません。
ところが、残念なことに日本は高齢化&人口減で、作業療法士に限らずどの職業も危機的状況です。
高齢化率 | 人口減数 | |
2010年から2020年 | 10年で23.0%→29.1%に上昇 | 10年で396万人が減少 |
2020年から2030年 | 10年で29.1%→31.6%に上昇 | 10年で748万人が減少 |
2030年から2040年 | 10年で31.6%→35.1%に上昇 | 10年で934万人が減少 |
こんな時代に教育なんていうもっとも危うい領域で働くぼくがいうのも変ですけども、作業療法士の価値は変わらないけども、時代が危機的なので確変するわけです。
そういう時代で生きるには、作業療法士という国家資格に、自分で何らかの付加価値をつけるしかないです。
作業療法士は専門家なので、付加価値をつけるなら「研究力」がおすすめです。
「専門家=特定の問題解決のスペシャリスト」ですが、研究力が向上すると問題解決力もアップするので、そのぶん必要とされる人材になれるからです。
そういう意味では、これから作業療法士を目指す人は、大学院(修士、博士)がある作業療法士養成校に進んだ方が圧倒的にいいでしょう。
まとめ:作業療法士を目指すなら読むべき本+α【コスパ良すぎ】

本記事では「作業療法士を目指しています。おすすめの本を教えてください。また助言があれば知りたいなぁ」という疑問にお答えしました。
作業療法士を目指す人が読むべき本は以下の通り。
- 作業療法士になろう!
- 日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義
- マーケット感覚を身につけよう:「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
買うかどうかで迷うのは時間の無駄なので、さくっとポチっちゃいましょう。
>>【受験】高校生のための作業療法士になるための完全マップ【まとめ】