2023.09.29

Systeme.ioをステマなしでレビューする

京極真

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京極真

本記事では「Systeme.ioが気になる。どんなことができるんだろうか。実際に使っている人の声を聞いてみたいな」という疑問にお答えします

この記事を書いている私は、Systeme.ioを１年以上使っています。

そんな私が、本記事ではSysteme.ioの特等、利点、欠点などについてレビューします。

これ、めちゃくちゃ良いツールなのですが、日本で実際に使っている人がレビューしているのは、ほぼ皆無です。

なので、これからSysteme.ioを使いはじめたいって方は、ぜひ最後までお読みください。

Contents

Systeme.ioはまじでおすすめ【レビュー】

結論を言うと、大変満足しております。

Systeme.ioは、オンラインコース、ウェビナー、ebookなどのデジタルプロダクトを制作・提供するためのオールインワンツールです。

オールインワンツールの名の通り、使える機能は非常に多いうえに、めちゃくちゃ使いやすいです。

この手のツールは、機能が豊富になると使いにくくなりがちですが、Systeme.ioに限っては全く問題ないです。

しかも、開発もたいへん活発でして、ユーザーの声を反映して、どんどん新機能が追加されています。

だから、時間を追うごとに便利になっていくんです。

ネット上で情報発信し、良質なプロダクトをお届けしたいと思っている方は、これ一つ契約しておけば、他に何も必要ないでしょう。

それでは、以下に、Systeme.ioの主な機能を紹介します。

Systeme.ioの主な機能

ウェブサイトビルダー

Systeme.ioでは、ドラッグアンドドロップ式のウェブサイトビルダーを使って、簡単に自分のウェブサイトやランディングページを作成できます。

テンプレートも豊富に用意されており、カスタマイズも自由にできます。

ブログも立ち上げることができるし、SEO対策もばっちり行えます。

また、Systeme.ioはSSL証明書を無料で提供してくれるので、安全にウェブサイトを運営できます。

セールスファネル

Systeme.ioでは、セールスファネルを作成して、見込み客を購入者に変えることができます。

セールスファネルとは、顧客の購買プロセスに沿って最適なメッセージやオファーを提示する仕組みのことです。

Systeme.ioでは、セールスファネルの作成が非常に簡単であり、アップセルやダウンセルなどの設定も可能です。

また、セールスファネルのパフォーマンスもリアルタイムでしっかり分析できます。

メールマーケティング

Systeme.ioでは、メールマーケティングを行うことができます。

メールマーケティングとは、メールを使って顧客とコミュニケーションを取り、関係性を築き、売上を増やすことです。

Systeme.ioでは、メールリストを作成し、セグメント化し、自動化することができます。

また、メールキャンペーンの効果測定もできます。

アフィリエイトプログラム

私は使用していませんが、Systeme.ioでは、アフィリエイトプログラムを作成して、他の人に自分の商品やサービスを紹介してもらうことができます。

アフィリエイトプログラムとは、紹介者に報酬を支払うことで販売促進を行う仕組みのことです。

Systeme.ioでは、アフィリエイトプログラムの設定や管理が簡単であり、アフィリエイトリンクやトラッキングコードなども自動的に生成されます。

オートメーション

Systeme.ioでは、オートメーションを使って、様々なタスクやワークフローを自動化することができます。

オートメーションとは、特定のトリガーや条件に基づいてアクションを実行する仕組みのことです。

Systeme.ioでは、オートメーションの作成が非常に簡単であり、例えば以下のようなことができます。

リードマグネット（無料レポートや動画など）をダウンロードした人にメールを送る
カートに商品を入れたが購入しなかった人にリマインダーを送る
購入した人に感謝のメールやクロスセルのオファーを送る
メールリストのメンバーに誕生日や記念日のメールを送る

以上が、Systeme.ioの主な機能です。

Systeme.ioは、オンラインコースやウェビナーを販売するために必要な機能を一つのプラットフォームで提供してくれるので、非常に便利です。

Systeme.ioの価格設定

Systeme.ioは、以下の4つのプランから選ぶことができます。

無料プラン

このプランでは、Systeme.ioのほとんどの機能を無料で利用できます。

カスタムドメインやアフィリエイトプログラム、A/Bテストなどが含まれます。

ただし、エバーグリーンウェビナーは利用できません。

スタートアッププラン

このプランは月額27ドル（年間払いなら19ドル）で、無料プランの制限が緩和されます。

また、スタートアッププラン以上の場合、無料移行サービスや1対1のコーチングセッションが提供されます。

ウェビナープラン

このプランは月額47ドル（年間払いなら33ドル）で、ウェビナーやオンラインイベントを頻繁に行う人に向いています。

このプランでは、10個のエバーグリーンウェビナーが利用できます。

無制限プラン

このプランは月額97ドル（年間払いなら69ドル）で、Systeme.ioのすべての機能を無制限に利用できます。

私が契約しているプランはこれです。

すべての機能が無制限になりますので、本気でやりたい人はこれ一択かと思います。

どのプランがおすすめ？

「Systeme.ioを使ってみたい」という人は、まず「無料プラン」からはじめたらOK。

無料で使いはじめて「これでいけるかも」という手応えがあれば、スタートアッププランに切りかえましょう。

私自身は無制限プランを契約していますが、これでも他の類似プラットフォームと比べても非常にリーズナブルな価格設定です。

例えば、ClickFunnelsは月額97ドルからはじまりますが、Systeme.ioでは月額27ドルで同等以上の機能を利用できます。

そのため、Systeme.ioはコストパフォーマンスが高いと言えます。

Systeme.ioの利点と欠点

Systeme.ioは、デジタルプロダクトを制作・販売するために優れたプラットフォームですが、完璧なものではありません。Systeme.ioには利点と欠点があります。以下にそれぞれをまとめます。

Systeme.ioの利点

オールインワン

Systeme.ioはオンラインコースやウェビナーを販売するために必要なすべての機能を一つのプラットフォームで提供してくれます。

そのため、複数のツールやサービスを使う必要がありません。

簡単

Systeme.ioは非常に使いやすいです。

ウェブサイトやファネルを作成する際にはドラッグアンドドロップ式のインターフェースを使えます。

また、テンプレートやチュートリアルも豊富にあります。

安い

Systeme.ioは非常に安いです。

他の類似プラットフォームと比べても半額以下で用できます。

また、無料プランもあります。

サポート

Systeme.ioはサポートがかなり充実しています。

困ったことがあれば、メールを送るとすぐに対応してくれます。

最近は日本語化を優先的に取り組んでいますので、今後さらに日本のユーザーにとってはよいサポート環境になるはずです。

また、Systeme.ioのFacebookグループには、Systeme.ioのユーザーやスタッフが活発に参加しており、質問やフィードバックに対応してくれます。

Systeme.ioの欠点

特に欠点らしい欠点はないですが、強いて言えば、例えば、メールマーケティングでは、メールテンプレートのデザインやレイアウトが少ないです。

また、ウェビナー機能では、ライブチャットやポーリングなどの機能がありません。

Systeme.ioはオールインワンのプラットフォームですが、それゆえに各機能の細かい設定やカスタマイズができない場合があります。

以上が、Systeme.ioの利点と欠点ですが、実際のところ「これが欠点？？」と感じるぐらい大したことない欠点です。

人によっては気になるかもですが、私個人はまったく問題ないです。

Systeme.ioの無料アカウントの取得方法

めちゃくちゃ簡単です。

まずは以下からSysteme.ioのサイトに移動します。

無料で始められるので、今すぐ登録してみてください！

今すぐSysteme.ioに登録する

すると、英語で「Enter your email address」あるいは日本語で「メールアドレスを記入」と書いているボックスがありますので、そこにあなたがいつも使っているメールアドレスを入力してください。

その次に、英語で「Get My FREE Account」あるいは日本語で「無料アカウントを取得する」と書いているところをクリックしてください。

すると、入力したメールアドレスにメールが届きますから、後は手順にしたがえばOKです。

これで無料プランを試しはじめることができます。

結論

Systeme.ioは、オンラインコースやウェビナーを販売するためのオールインワンのeコマースプラットフォームとマーケティングスイートです。

Systeme.ioでは、ウェブサイトビルダー、セールスファネル、メールマーケティング、アフィリエイトプログラム、オートメーションなどの機能を利用できます。

また、Systeme.ioは非常に安くて簡単に使えるプラットフォームです。

しかし、Systeme.ioには若干の機能制限などの欠点もあります。

そのため、Systeme.ioを使う前には、自分のニーズや目的に合っているかどうかをよく考える必要があります。

なので、興味がある方は、まず「無料プラン」でお試しください。