【対策】人を振り回す人に消耗しないコツ【おすすめ本も紹介】
本記事では「周囲を振り回す人がいて疲れています。どう対策したらいいかな。また、おすすめ本があれば知りたい」という疑問にお答えします
- 人を振り回す人に消耗している
- 具体的な対策を知りたい
- おすすめ本も教えてほしい
また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。
お困りの方は以下の記事を参考にしてください。
【対策】人を振り回す人に消耗しないコツ
主なおすすめ対策は以下の通り。
- その①:距離を取る
- その②:反応しない
- その③:自分なりの規範を持つ
以下それぞれ解説です。
その①:距離を取る
人を振り回す人に消耗しないコツは、物理的にも精神的にも距離を取ることです。
それができれば、そもそも振り回される機会が減るからです。
距離の取り方を列挙すると以下の通りです。
- 正しく関わる
- 相手の愚痴を聞かない
- 自分のプライベートは話さない
- 自分から連絡しない
- 楽しそうに笑わない
- メールなどで頻繁に連絡しない など
こんな感じで関わっていれば、無理しなくても物理的、精神的に距離を取れるようになります。
特に礼儀正しく関わっていれば、失礼な印象を与えることなく自然に距離が生まれます。
人を振り回す人に消耗したくないなら、相手がタメ口で親しげに話してきても、敬語で丁寧に対応し続けましょう。
その②:反応しない
反応しないというやり方もおすすめ対策です。
上記の距離の取り方にも一部含まれるものですが、ここでは精神的に反応しないという点を強調しておきます。
それができれば、人を振り回す人の言動に対して心煩わされることが減るからです。
反応しないスキルを身につけるにはマインドフルネスが役立ちます。
マインドフルネスは注意をコントロールすることでして、うまくやればさくっと流せるようになります。
マインドフルネスを練習する方法としては以下があります。
- 呼吸法
- ボディスキャン
- 歩行瞑想
- レーズンエクササイズ など
習慣的に取り組んでいると、感情コントロールできるようになって、反応しない態度を養うことができます。
その③:自分なりの規範を持つ
人を振り回す人に振り回されたくないなら、自分なりの規範を持つこともとても大切です。
それができたら、軸がブレなくなるので、振り回されなくなるからです。
自分なりの規範を持つ主なコツは以下の通り。
- 自分の欲望を理解する
- 心楽しいと感じることに着目する
- 嫌いなことを把握しておく
- 優先順位を明確にする
- 他者の目を気にしない など
上記のようなことを押さえておけば、自分なりにの規範を持ちやすくなります。
すると、例えば相手の言動に振り回されそうになっても、自分にとって心楽しいかどうかで判断できるので、少なくともやりたくないことに巻き込まれて消耗する事態を回避できます。
自分なりの規範を持てるかどうかで、人生の幸福感の総量は変わるため、できるだけ早いうちに地盤を固めておきましょう。
よくある疑問:人を振り回す人にこんなことして大丈夫?
- 人を振り回す人にこんなことして大丈夫なの?
- 人を振り回す人に距離を取るとか、反応しないなどしたら、余計に振り回されたりするのでは?
これまで振り回されてきたことを思い出すと、そう感じる気持ちはよくわかります。
ですが、これは杞憂です。
人を振り回す人は、自身の言動によって振り回される人の扱いには手練れていますが、そうでない人には苦手意識を持ちやすいからです。
例えば、人を振り回す人は、矛盾することを言って、周囲を混乱させるのは得意です。
混乱しやすい人は思い通りに操作できるのでいくらでも近づいてきます。
けど、周囲が混乱しているのに、一人落ち着いた人がいたらどうなるかというと、予想外の行動なわけで苦手意識を持ちはじめます。
そうなればややこしいことから離れることができるので、腫れて消耗しないポジションに立つことができるわけです。
なので、心配無用ですよ!
人を振り回す人に消耗しないために読むべき本3冊
人を振り回す人に消耗したくないなら、以下の本がおすすめです。
この三冊は必読かと思っています。
未読の方は、少しでも早く読んで、人を振り回す人がいる理由を理解し、対策を立てられるようになりましょう。
それぞれ解説します。
他人を支配したがる人たち
おすすめ度:
必読中の必読!
以下のような人が周囲に一人でもいるなら、この本は絶対に読んだほうがいいです。
注意ポイント
- 仲間を装いつつ、裏で足をひっぱる人
- わがままを押し通すために、真実を歪める人
- 他人の心を支配するために、巧妙な嘘を吹き込む人
- 表向きは魅力的だけども、実際は陰湿な人
- 人を追い詰めるために、噂話や嘘も平気で流す人
- ずる賢く他人の弱点をつけ込む人 など
人生変わると思うので、マジでおすすめです。
他人を平気で振り回す迷惑な人たち
おすすめ度:
こちらもおすすめです。
以下のような人に困っているなら本書を読むべし。
注意ポイント
- なんでも自分の思い通りに支配しようとする
- ウワベはいい人をだけども、裏で他人の足をひっぱる
- 平気で嘘をつく など
読み終わった後に、この問題を整理して対策を実行しやすくなるはずです。
他人を攻撃せずにはいられない人
おすすめ度:
これは、上記2冊の副読本としておすすめです。
人を振り回すだけでなく、積極的に攻撃してくる人への対策を理解できます。
事例が豊富なのて、自分が体験している問題に置き換えて、納得しながら学ぶことができます。
上記の本と合わせて読むと、人を振り回す人をバリエーション豊かに理解し、対策を立てられるようになるでしょう。
迷ったら最初の一冊だけでも必ず読む
「3冊すべて読む時間がない、、、」と思う方人へ
- 最初の一冊だけでも読む
人を振り回す人に苦しめられているなら、この本を読むかどうかで対応が変わってくると思っています。
ぼくは信念対立という人間関係のトラブルを研究してますが、この本は何度も繰り返して読んでいます。
読むたびにヒントが見つかって、とても勉強になっているし、自分自身も人を振り回す人との向き合い方が洗練された感覚を持っています。
3冊も読めない!という人は、激推しの一冊だけでも読みましょう。
まとめ:【対策】人を振り回す人に消耗しないコツ【おすすめ本も紹介】
本記事では「周囲を振り回す人がいて疲れています。どう対策したらいいかな。また、おすすめ本があれば知りたい」という疑問にお答えしました
本記事でおすすめした主な対策は以下の通り。
- その①:距離を取る
- その②:反応しない
- その③:自分なりの規範を持つ
皆さんが人を振り回す人に消耗しなくなるように願っています。