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上司のご機嫌取りに疲れたときの対処方法

京極真
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本記事では「同僚のご機嫌取りに疲れました。ちょっとしたことですぐ不機嫌になるので、ご機嫌伺いに時間が取られます。どうしたらいいかなぁ」という疑問にお答えします

こんな方におすすめ
  • 上司のご機嫌取りに疲れた
  • どう対応したらいいか知りたい

また、仕事や人間関係などについてのお悩みについて書いた記事を以下にまとめています。

お困りの方は以下の記事を参考にしてください。

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上司のご機嫌取りに疲れたときの対処方法

結論は「運動」ですね。

もちろん、ぼくも愛用なうです。

朝ウォーキング or 朝ランニングする

ぼくの場合、基本は以下の2つです。

  • 朝ウォーキング
  • 朝ランニング

これはもう、サイコーに気持ちいと思うんですよね。

細かいことは、どうでも良くなるので、かなり愛用しているところです。

朝の時間がないなら、夕方や休日でもOK。

ぼくの場合、朝時間がなかったら、夕方や休日に歩いたり、走ったりしています。

忙しいとついついやらなくなりがちですが、自分をメンテナンスするために自分のためだけの特別な時間を確保した方がいいです。

もちろん、スマホとかの通知も全オフです。

夜ぐっすり寝ることができる

機嫌取りに疲れると、夜なかなか寝付けなくなります。

上司の鬱陶しい表情が脳裏に焼き付いて、不安になったり、イライラしたりして寝れなくなるんです。

睡眠不足になると、気持ちが落ち込みやすくなりますから、さらに疲労を感じやすくなって、どんどんどんどん悪循環に陥ることになります。

他方、朝ウォーキング or 朝ランニングしていると、爽やかに疲れるので寝つきも良くなるんですよね。

ぼくの場合、朝ランニングした後に仕事に行くと、夕方頃にはすでに眠気が襲ってきます。

で、夜になって帰宅して、風呂に入って飯を食ったら、そのままリビングでうたた寝です。

気持ちよくうたた寝してしばらくしたら、歯を磨いてお布団に移動してぐっすりお休みです。

こういう日々をしばらく過ごしていると、良い眠りの習慣化が進んでスムースに寝られるようになります。

すると、機嫌取りに疲れる→ストレスで眠れない→さらに疲れる、、、という悪循環から脱せられるので、疲れもいくぶん感じにくくなって、仕事中の鬱陶しい気分も緩和されます。

あとは、自分と他人の課題を分ける

その上で、自分と他人の課題をきっちり分けた方がいいです。

機嫌って気分の状態ですよね。

ハイデガーがどこかで論じたように、気分って人間存在の基底をなしているものですよね。

気分はその人個人の支柱なわけです。

つまり、例え上司と言えども、自分の機嫌は自分でとるしかないはずなんです。

原理としては。

なので、上司のご機嫌取りに疲れた、、、という人は、この原理原則にそって、「自分の機嫌は自分のもの」「他人の機嫌は他人のもの」と正しく対応した方がいいです。

機嫌悪くするかどうかは、あなたの問題ではなく、相手の問題です。

だって、気分はその人のものですから、それをどうするかはご自身で決めるしかないんです。

それを他人がどうこうしようとするから、良くも悪くも歪な関係に陥るわけです。

上司のご機嫌取りに疲れた、、、という方は、自分と他人の課題をきっちり線引きしましょう。

少なくとも機嫌は自分で取るしかないので、上司に自分で何とかしてもらったらOK。

上司のご機嫌取りに疲れたときに、お酒はNG

ストレスで疲れたときにお酒を飲む人っていますよね。

あっ。

話は変わりますけども、ぼくは現在、お酒を一滴も飲みません。

昔は飲んでいた時期もあったのですが、酒(特に芋焼酎)を飲むと屁が止まらなくなるし、すぐに吐いちゃうのですっかりやめました。

さて、話を元すと、疲れたからと言って深酒するのは、おすすめできません。

睡眠の質が下がります

理由は、酒を飲むと睡眠の質が下がるからです。

すると、疲れる→睡眠の質低下→さらに疲れる、、、という悪循環に陥って、今まで以上に上司のご機嫌取りで疲れやすくなる、という悪循環にはまります。

ストレスで疲れているときこそ、ちゃんと寝ないとやばいです。

ぼくも以前は飲んでいたのですが、睡眠の質が落ちるし、体調悪いし、、、という状態でした。

やめてからは、そんなことないのでいい感じです。

ともあれ、酒は睡眠による回復を阻害するのでロクなことなしです。

ストレスを高める

もっというと、上司のご機嫌取りに疲れているときに酒に頼ると、気分の落ち込み自体が悪化することありです。

酒は一時的に不安を軽減する役割ありです。

けど、それは本当に一時のことです。

酔いが覚めると反動でより一層の気持ちの落ち込みを感じちゃうからです。

それって結局のところストレスでしかないですよね。

酒に頼るのは、まじでいいことなしですよ。

酒よりも運動に依存すべし

じゃ、どうしたらいいのかというと、冒頭の話に戻りますけども、運動に依存しましょうよ。

運動はいいですよー。

ストレス発散になるし、体も丈夫になるし、いいことずくめです。

特に朝ウォーキング or 朝ランニングはおすすめです。

それらをより良い運動にしたい人は以下の書籍をどうぞ。

まとめ:上司のご機嫌取りに疲れたときの対処方法

本記事では「同僚のご機嫌取りに疲れました。ちょっとしたことですぐ不機嫌になるので、ご機嫌伺いに時間が取られます。どうしたらいいかなぁ」という疑問にお答えしました。

機嫌は本来、その人個人のものなので、他人の機嫌をとる必要なんてないですからね。

この原理原則をお忘れなく!

著者紹介
京極 真
京極 真
Ph.D.、OT
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授(役職:人間科学部長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長、他)。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『OCP・OFP・OBPで学ぶ作業療法実践の教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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