理論研究の方法を遂行するために必要な知識
Makoto KYOUGOKU
京極真のWebマガジン
本記事では「専門職のための信念対立評価尺度(ABCP)について」サクッと解説します
関心のある人は、ご自由にお使いください。
尺度名:専門職のための信念対立評価尺度(Assessment of Belief Conflict for Profession、ABCP)
Download:ABCPはType-AとType-Bの2種類があります。項目反応理論の等化機能を活用したものであり、信念対立の状態を経時的に測定することができます。
開発責任者:古桧山健吾
目的:専門職同士の信念対立の経時的変化を測定できるようにする。
理論的基盤は信念対立解明アプローチです。
結果の解釈:項目反応理論で能力値を推定し、θが+であれば信念対立が平均よりも重度の状態であり、−であれば平均よりも軽度の状態である、と解釈する。
主な文献:古桧山健吾、京極真:専門職のための信念対立評価尺度(Assessment of Belief Conflict for Profession、ABCP)の開発.作業療法3685),470-482
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