学びに年齢は関係ない!
本記事では「私は歳をとっていますが、研究に興味があり、大学院進学をしたいと考えています。今からでは遅いですか?」という疑問にお答えします
- 大学院進学を検討している
- 研究に興味がある
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学びに年齢は関係ない!
結論から言うと、大学院で学んでいきたいと思う時に、年齢は基本的に関係がないと僕は強く感じています。
それはどうしてかというと、何歳でも「学びたいな!」と思った時が、学ぶのに最適な時だからです。
【僕よりも年齢が年配の方や若い方に研究指導をした経験がある】
一生懸命学んで、新しい知識を作っていきたいという想い:年齢や年齢差はないと実感している
年配の方と若い人との間には、年齢の開きが20年〜30年ほどあります。
ですが、『やり始めるタイミングに遅い、早いはない』というのが、僕がこれまで実際に大学院指導をしてきた中で強く感じているところです。
- もう自分は、大学院に行くのは遅すぎるんじゃないだろうか?
- これまでずっと臨床に力を入れて頑張ってきたけど、研究能力をつけるために大学院に行くのは無理なんじゃないか?
- 研究をしたいという熱い情熱はあるけれど、今更大学院に行っても意味がないのではないか?
もし、このブログを読んでいる方の中に、上記のように思ってしまっている人がいたとすれば、それは思い込みです。
学びに年齢は関係ありません。
ぜひ、「学びたい!」という思いを大切に一歩を踏み出して欲しいと思います。
【年齢は関係ない!】学びたいと思った時、最初の一歩の踏み出し方
では、「学びたい!」と思った人の、第一歩の踏み出し方はどうしたらいいのか?
それは、気軽に指導教員にメールを送りましょう!
指導教員との相性は、ものすごく重要になります
自分の職場から通える範囲のところでもいいし、自分がやりたいなと思っている研究領域で頑張っている先生がいるところでもいいです。
指導教員に気軽にメールを送ってみてください。
メールの具体例
どのようなメールを送ればいいのかわからない人のために、参考で具体例を紹介します。
- 私は〇〇の研究を考えていて、先生の論文を読みました。〇〇の部分で困ってるので助言いただきませんか?
- 大学院に進学したいと考えています。自分は〇〇というテーマで考えていますが、何かアドバイスをいただけないでしょうか?
上記のように指導教員にメールでアポイント取ってみましょう。
- すごく忙しいそうな先生だし、メールを送ってもいいのかな?
- あの先生は著名だから連絡とっても返事が返ってこないかも?
指導教員にメールを送ることで、色々心配になったりする必要はありません。
大抵の指導教員は、メールの連絡を受け取ると普通にウエルカムで対応してくれます。
大学院で指導教員をしている人は、できるだけ良い人材をこの業界に売り込んでいきたいという思いを持って頑張っています。
「大学院で学んで行きたい!」という連絡が来れば、基本的には 丁寧に対応してくれる指導教員がほとんどです。
メールにしっかり対応してくれない指導教員の場合
では、メールにしっかり対応してくれない指導教員だった場合にはどうすればいいのか?
そんな場合というのは、稀ですが、運悪くそのような指導教員に連絡をとってしまった場合には、、、。
その時点でその指導教員のもとで学んでいくというのはやめて、他の指導教員を選んでいけばいい
メールの対応ですらしっかり対応してくれない指導教員と、良い関係を作って行くのは大変です。
その場合には、違う指導教員に連絡を取るようにしましょう。
僕のところにも実際に、メールの連絡があります
実際に、僕も「大学院で学びたい!」という方からのメールをたくさん受け取っています。
- zoomを使って、一人一人と面談をし、研究の相談にのっている
- 実際に大学院に行くのか、あるいは大学院に行かずに個別に研究を進めていくサポートをしていくのかということをお話ししたり、助言したりしている
ぜひ、「学びたい!」という思いがある人は、自分が進みたいなと思っている方向の指導教員をピックアップして、その指導教員に気軽に連絡を取ってみるということをしてみてください。
まとめ:学びに年齢は関係ない!
本記事では「私は歳をとっていますが、研究に興味があり、大学院進学をしたいと考えています。今からでは遅いですか?」という疑問にお答えしました。
僕は、実際に大学院指導をしていますが、大学院で学んでいきたいと思う時に、年齢は基本的に関係ありません。
何歳でも「学びたいな!」と思った時が、学ぶのに最適な時だからです。
年齢を理由に学ぶことを諦めてしまうのは、もったいないと思います。
「学びたい!」と思った人の、第一歩の踏み出し方は、気軽に指導教員にメールを送ることです。
著名な方や忙しい方だからと、メールを送ることを心配したり、気にする必要はありません。
「学びたい!」という思いもある人からの連絡は、丁寧に対応してくれる指導教員がほとんどです。
だから、気軽にメールで連絡をとり、一歩を踏み出して行って欲しいと思っています。