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読書におすすめ環境の作り方

京極真
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本記事では「読書におすすめの環境の作り方を知りたい」という疑問にお答えします

本記事のポイント
  • 読書におすすめの環境は静寂です
  • 静寂の作り方は○○を使うです

読書におすすめの環境

結論から言うと、読書におすすめの環境は静寂です。

理由は、静かな環境でないと読書に集中することができず、たとえ本を読んでいたとしても、その内容が頭に入ってきにくくなってしまい、読書の効率や成果が落ちてしまう可能性があるからです。

具体例:【静かな環境のとき】
  • 本を読むと、わりといい速度で読み解くことができる
  • 内容もすっと頭の中に入ってくる傾向にある

もちろん、寝不足だったり、ストレスでイライラしていたりすると、頭になかなか入ってこないことはあります。

ですが、そういう基本的なコンディションを整えている限りにおいて、静寂とそうでない環境を比べると、静寂の方が読書をうまく行うことができるなぁと感じています。

だから、読書におすすめの環境って何だろうという方は、静寂が一番オススメだというふうに抑えといてもらえたらと思います。

音楽を聴きながらの読書はオススメできない

人によっては、音楽を聴きながら読書した方が、集中できるという方もいらっしゃるかもしれません。

確かに僕も若い頃は、音楽を聴きながら読書をした方が疲労を感じにくく集中できていたように思います。

しかし、静寂で読書をするようになってからは、音楽を聴きながら読書をすると、思っていたよりも集中できていなかったなというふうに気付くようになりました。

具体例:【音楽を聴いているとき】
  • 知らない間に音楽に集中力のリソースが割かれていたりする
  • 読書にガッツリとエンゲージメントできないことがあるなぁと感じる

若い頃は平気だったので、もしかしたらこれは加齢に伴う能力の低下なのかもしれません。

だから、音楽をオススメできないというふうな考え方は、過度に一般化できない可能性があるなというふうに思っております。

だけど、読書に集中できないだからオススメの環境を知りたいっていう人にとってみれば、音楽を聴きながらよりも静寂の中で読書をするというやり方の方が合っているんじゃないかと思っております。

したがって、読者におすすめの環境が知りたいなぁというふうに思っている場合は、音楽を聴きながらやるのではなく静かな環境の中で本を読むということにもチャレンジしてみたら良いでしょう。

読書におすすめの環境を簡単に作る方法

耳栓が圧倒的におすすめ!

では、読書におすすめの環境である静寂を作り出すにはどうしたら良いでしょうか?

一人暮らしだったり、大きな家に住んでいたりすれば、静かな部屋で読書ができるので静寂の作り出し方なんてあんまり問題にならないと思います。

だけど、僕のように近くに家族がいたりして、わりと賑やかな環境の中で読書をしなければならない人にとって見れば、静寂がオススメと言われてみてもそんなんどこにあんねんという話になります。

そこで、僕が取っている方法は、耳栓を活用するというものになります。

この耳栓は、読書の必需品と言っても過言ではないぐらい、簡単に静寂を作り出すことが出来る非常に優れたツールです。

僕は、部屋にも職場にも移動中に利用するカバンの中にもそれぞれ耳栓を置いています。

そうすることによって、本を読みたいなと思った時にいつでもどこでも静かな環境の中で本を読めるようにしているのです。

具体例
  • 新幹線で移動しているときは、耳栓をしながら本を読むと、そうでない場合に比べてサクサク読み進めることができる
  • 家の中で子供がワイワイ騒いでる時にでも耳栓をしながら本を読むと集中力が削がれることなく読解していくことができる

耳栓は、非常に安価な値段で静寂を作り出すことができる優れたツールです。

したがって、読書におすすめ環境である静寂を作りたいなと思っている方は耳栓を購入すると良いでしょう。

おすすめの耳栓はいかにリンクを貼っておきますので、気になる方はぜひ導入してみてください。

いろんなタイプの耳栓があるので、自分の好みのものを探すこともできます。

本当に、読書の環境がガラッと変わりますから、、、。

余裕があるならノイズキャンセリング付きイヤホンを使う

おすすめは、AirPods Pro

余裕がある人は、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンも静寂を簡単に作り出すツールとしてオススメです。

僕はAirPods Proを使っておりまして、耳栓がちょっとしんどいなーという時は、AirPods Proを使って読書しています。

耳栓がしんどい時ってどういう時かと言うと、耳栓は耳の奥の中まで突っ込んでいく必要があるので、時々何か違和感を感じることがあるんですよね。

そういう時に耳栓を入れておくと身体感覚が気になり読書に注意を向けることがなかなか難しい時もあります。

自らの身体のコンディションに合わせて耳栓を使わないで静寂を作り出そうと思ったら、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンが手元にあるとわりと便利です。

どういうメカニズムになってるのか詳しくよくわからないですけども、ボタンをピッと押すとすっと音が消えて簡単に静かな環境を作り出すことができます。

注意点

ただノイズキャンセリング機能付きイヤホンの難点は、充電が途中で切れることがあるところですね。

せっかくいいところなのに充電が切れちゃうと、読書が途切れてしまいます。

もうちょっと充電が長く持続するようになればいいなというふうに思っていますが、これについては開発会社に期待するしかありませんね。

今僕はAirPods Proを洗濯機で洗ってしまったので今は使えませんが、静寂を作り出すツールとしてはオススメしたいなと思っております。

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気になる方は以下のリンクから、AirPods Proをみてください。

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まとめ:読書におすすめ環境の作り方

本記事では、読書におすすめの環境の作り方を知りたいという疑問にお答えしました。

個人的にオススメしたい環境は、静寂ですね。

静かな環境で本を読む時と、そうでない環境で本を読む時を比べれば、圧倒的に前者の方が読書の効率や効果が高まると感じています。

どんな環境が読書におすすめなのかという疑問を持っている方は是非、静かな環境で本を読むようにしてみましょう。

著者紹介
京極 真
京極 真
Ph.D.、OT
1976年大阪府生まれ。Ph.D、OT。Thriver Project代表。吉備国際大学ならびに同大学大学院・教授(役職:人間科学部長、保健科学研究科長、(通信制)保健科学研究科長、他)。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程・終了。『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』『OCP・OFP・OBPで学ぶ作業療法実践の教科書』『作業で創るエビデンス』など著書・論文多数。
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